みなさんの就職活動はスタートしていますか?
どうしていいかわからないまま時間だけ過ぎてないですか?
こんにちは。トレジャー・ファクトリーの採用担当です。
さて、私がなぜこの記事を書こうと思ったかというと、就活における『はじめの一歩』に苦労した記憶があるからです。
就活の『はじめの一歩』に役立つ情報をお伝えします!
そこで・・・、
私が今就活生だったらという気持ちで、改めて就職活動に向き合ってみました。
新たに見えてくる部分、変わらない部分、そして採用担当目線!
これらを織り交ぜてお伝えしていきたいと思います。
・自己分析ってどうやってやるの?
・企業はどのように探していくの?
・企業を見つけた後は何をすればいいの?
この重要なポイント3点に絞って、詳しく解説していきます!
自己分析の目的とその方法
◆自己分析の目的
①企業選びの為
◎価値観を明確にして就活の軸を作る
◎適性のある業界や職種を見つける
◎自分の将来をイメージする
②選考対策の為
◎自分の長所や短所を正しく知る
◎限られた時間で企業に自分を説明する
大きく分けるとこの二つになります。それでは、どうやって自己分析をするかをご紹介します。
◆自己分析の方法
【方法①】自分の歴史を、順序立てて文章で書き起こす
(例:中学校では・・・、高校では・・・、大学では・・・)
【方法②】プロフィール形式でまとめていく
(例:趣味、好きな事、頑張ったこと、挑戦したこと)
【方法③】特定の出来事の中で自分に質問していく
(例:部活での挫折経験、アルバイト先で対応したトラブル、ボランティアで感動したこと)
あくまでもこれらは一例です。どんな方法でもいいと思います。手書きでも、PCでも、スマホでも自分のやりやすい方法を見つけましょう。
そして、自分のこれまでの考えや経験を元に、自分の特徴や傾向を分析して、長所や短所などを整理していきましょう。
採用担当のワンポイントアドバイス
また、多角的に自分を知るためには、身近な人に評価してもらうとさらに良いと思いますよ。思わぬところに長所は眠っているものです。
・自分に対して、繰り返し質問をする。(いつ?なぜ?どうして?)
・過去、現在、未来を考える。(これまで何をしていて、現在は何をしているか。これからはどうしていきたいか?)
・頭の中で考えるのではなく、ノートなど形に残るものに記録をする。(整理がしやすくなる。後で見直せる。中断しても続きからできる)
・素直に自己分析をする。(ありのままを受け入れる。自身の課題点と向き合う)
・時間をおいて、何度も繰り返し行う。(就活を通じて、成長している自分を感じる)
では、どうやって企業を探していくのか?
業界を選んで、やりたい職種の募集がある企業を探していくのが進めやすいかと思います。
あらためて業界とは
総務省の日本標準産業分類によると20の業界に分けられていますが、大まかに以下の2種類に分けられます。
・ものづくり系(機械、食品、繊維、医療品など)
・それ以外(金融、通信、マスコミ、小売業など)
あらためて職種とは
簡単に言えば、仕事の種類のことです。営業、開発、宣伝広報、経理など、同じ会社でも部署や部門があるということです。よろしければ、以下の記事も参考にしてみてください。
それでは自己分析結果などを元に、興味のある業界や適性のある職種を探してみましょう。
まずは業界から。何を取り扱いたいか整理します。
・【無形商材】お金、証券、情報、サービスなど
・【有形商材】衣服、食品、住宅、など
よろしければ、以下の記事も参考にしてみてください。
つぎに、職種を考えます。自己分析を元に、向いている職種を書き出してみましょう。
以下は例です。
・アルバイトでの接客が楽しかったから、さらに接客スキルを磨きたい。もしくは、営業に挑戦してみたい。
・サークル活動での新歓業務で力を発揮したから、人事や広報にも挑戦してみたい
企業によってはジョブローテーション制度や社内公募制度により、社内で職種の変更ができます。ちなみにトレジャー・ファクトリーにも社内公募制度があり、個人のキャリア開発と企業の組織活性化の重要な一翼を担っています!
では次に、面白そうだな。と思う企業を見つけたら何をすればいいのか? 企業研究をしてみましょう。
何のために企業研究をするのか?
企業研究をする理由は、主に以下の2つと考えられます。
・自身の求めるものに相違がないか確認するため→社風、キャリアパスなど
・選考の対策のため→志望動機を明確にする、業務内容の理解
それでは何を見て企業を調べればいいのか? 何について調べればいいのか? 3つのポイントに絞って説明させてください。
①企業ホームページを見る
②企業説明会に参加する
・事業内容や経営理念、業績や社風など
・勤務地、業務内容、必要なスキルなど
・選考のデータ(面接は個人か集団か、オンラインか対面か、など)
③業界のホームページや業界の本を見る
①と②はなんとなく想像ついたかたもいると思います。③は? 何で? さっきも似たようなことやったよね? と思われた方!
今回は業界研究ではなく、業界の中の企業を研究するというのがポイントです。そして採用担当としてワンポイントアドバイス。他社との比較をしっかりとすること! これを明確に答えられることがとても重要になります。
まとめると、
● どういう仕事内容なのか?どういう人が働いているのか?
● どこで働くのか?どういったことを求められるのか?
● どういう選考があるのか?
● そして、その業界の中で、どういう特徴があるのか?
これらをまとめていき、自分が活躍できるイメージをつけたり、選考を通過するための対策をしていきます。
そして、自己分析→業界研究→企業研究→自己分析→… これらを繰り返して、数々の選考に進みながら成長していって下さい!
ここまで、読んでくれたあなたならもう大丈夫ですよね? まずは気になったら、動いてみる、参加してみる。遅すぎる事なんて、ありません。 明日からではなく、ぜひ今からスタートしてみてください!
※こちらの記事の内容は原稿作成時のものです。
最新の情報と一部異なる場合がありますのでご了承ください。
リユースビジネスのこと、トレジャー・ファクトリーがどんな企業かを少しイメージできたでしょうか。
当社では新規出店や事業拡大につき、新しいメンバーを募集しております。詳しくは以下のリンクから採用情報をご覧ください!
リユースビジネスに変革と挑戦を。事業内容から、仕事内容、トップメッセージ、社員紹介まで、トレジャー・ファクトリーのことを新卒の方も中途の方も深く理解できるコンテンツが盛り沢山です。
この記事を書いたひと
トレジャー・ファクトリー人材開発室のスタッフが、当社の魅力についてさまざまな視点でお伝えいたします。