こんにちは。
トレジャー・ファクトリー採用担当です。
今回はリユースビジネスに取り組むトレジャー・ファクトリーにおいて、SDGsに関するどんな取り組みが行われているかご紹介いたします。
※SDGsについて知りたい方はこちら記事もおすすめです
SDGsに繋がる取り組み①:リユースビジネス推進によるCO2削減
トレジャー・ファクトリーがメインで行っているリユース事業は、まだ使えるものをそのままの形で再使用するため、エネルギーの消費や排出物を抑えることができます。
トレジャー・ファクトリーはリユース事業を通じて、年間3万トン以上のCO2削減に相当するモノの循環を生み出しています。
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ちなみにこの数字は、25mプール1杯分が約250トンなので、年間プール120杯分以上のCO2削減相当となります!
うち、衣料品の買取販売が14,761トン ※1 ※2 、家電4品目(洗濯機、冷蔵庫、テレビ、エアコン)の買取販売が16,897トン ※3 のCO2削減相当です。2020年よりスタートしたオークション事業によってもリユース品の売買が促され、CO2排出量の削減に貢献しています。(2020年2月期実績)
店舗で働いていると、「自分たちがいなかったら、これは捨てられていたんだろうな」と思う瞬間が多くあります。
買取という仕事を通じて、不要なモノに価値を加え、必要な人にそれを繋げていくことの社会的意義を感じることができます。
また、トレジャー・ファクトリーでは、長期間販売に至らなかった洋服たち(または一部の店舗で無料回収されたもの)は専門の業者に委託し、日本の古着として海外に旅立ったり、資源としてリサイクルされています。お客様からお預かりしたものは、できる限り無駄にはいたしません。
※1:環境省『3R見える化ツール』より当社試算
※2:衣料品につきましては、販売しきれていない廃棄品を特定の廃棄業者に布として卸しており、それらは主に海外の発展途上国で再販されるなどしております。
※3:環境省『平成22年度使用済製品等リユース促進研究会報告書』より当社試算
SDGsに繋がる取り組み②:買取伝票のペーパレス化
トレジャー・ファクトリーでは買取をさせていただく際、査定情報を買取伝票に記載し、お客様にご確認いただいています。この伝票を業務効率化と環境負荷削減のため、ペーパレス化いたしました。これにより、年間6トン以上 ※4 のCO2を削減しています。
※4:日本製紙連合会・LCA小委員会『紙・板紙のライフサイクルにおけるCO2排出量』(2011)より当社試算
SDGsに繋がる取り組み③:LED照明の活用
店舗では、環境負荷の少ないLED照明の使用を積極的に進めています。電力使用量の削減に伴い、CO2排出量も削減されます。今後もLED導入店舗を増やし、環境にやさしい店づくりを実現します。
SDGsに繋がる取り組み④:環境保全活動
トレジャー・ファクトリーが加盟する日本リユース業協会での取り組みとして、環境NPO富士山クラブの協力のもと、2009年から加盟企業のスタッフと200名規模で富士山清掃を行っています。
2019年はトレジャー・ファクトリーから社長と新入社員を中心に19名が参加いたしました。
毎年、10月頃に開催されるのですが、新入社員は同期と仕事の近況を伝えあったり、社長とコミュニケーションを取りながら清掃活動をするので、今後の仕事の刺激にもなっています。
SDGsに繋がる取り組み⑤:従業員の成長支援
6ヵ月の新人研修制度を設けて社員の成長をサポートしています。
研修内容としては、ビジネスマナーからレジ研修、査定研修、VMD研修など多岐にわたります。また、その後のキャリアステップに応じて、真贋研修など専門スキルを磨く研修や、店長、副店長など役職に就く際に、新任店長研修、新任副店長研修を行うなど新規役職者へのサポートも行っています。さらに、管理職に対して経営陣や外部講師による研修も定期的に行っています。
新入社員向けの研修についてはこちらの記事もどうぞ!
SDGsに繋がる取り組み⑥:障がい者雇用
全社的に障がい者雇用を積極的に推進しています。その方に合ったお仕事を行ってもらうことにより、店舗営業や各事業所での運営に大きく貢献いただいております。また、そういった雇用を通して、障がいをもつ方々の自立支援にもつなげていきたいと考えています。
SDGsに繋がる取り組み⑦:時短勤務制度の充実
出産・育児など、ライフイベントのために就業を断念することがないようにするための取り組みです。育児中のスタッフは子供が小学校3年生までの間、時短勤務ができるように育児短時間勤務制度を整備しています。
SDGsに繋がる取り組み⑧:新規事業による社会課題へのアプローチ
トレジャー・ファクトリーは生活者のライフスタイルの変化に伴う新たなニーズを捉え、積極的に事業開発しています。
2019年にスタートしたトレファク不動産は、高齢化社会が進む中で、介護施設への入居に伴う引越や不用品の処分に加えて住居も売却したい、という顧客ニーズから生まれた事業です。ご年配の方やご両親の介護に従事される方に当社が一括でサービス提供することに対し、お喜びの声を多く頂戴しています。
今後も時代の変化に伴う顧客ニーズに応え、人々の生活になくてはならない存在を目指します。
トレファク不動産についてはこちらの記事もどうぞ!
SDGsに繋がる取り組み⑨:スタートアップ企業に出資
2020年2月25日、ファッションテック企業の株式会社STANDING OVATIONに出資を行いました。同社はファッションに敏感な20代女性をメインターゲットとし、AI技術を駆使して日々のコーディネートを提案するサービスを提供しています。
今後も将来に役立つサービス、技術を保有している企業との取り組みを通じ、次世代へ向けたサービスを共に育てていきます。
SDGsに繋がる取り組み⑩:若手経営者の育成
代表取締役社長の野坂英吾は、22才にトレジャー・ファクトリーを創業しました。その自らの起業・経営経験を活かし、講演活動などを通して4若手経営者や学生に知見を共有し、次世代の育成に貢献しています。
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「リユース」は、リサイクルのように製品を資源に戻すためにエネルギーも使わないのでみんなが地球環境のために簡単にできるエコな行為なのではないかと、私は思っています。
トレジャー・ファクトリーでは、店舗での買取だけでなく、宅配買取、引越買取、不動産買取など、お客様のニーズに合わせてさまざまな買取サービスをご用意しています。
このように多様な買取の方法を生み出し、お客様がリユースを利用しやすい環境を整えること自体が、SDGsに繋がるのではないでしょうか。
少しでもトレジャー・ファクトリーに興味がありましたら
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※こちらの記事の内容は原稿作成時のものです。
最新の情報と一部異なる場合がありますのでご了承ください。
リユースビジネスのこと、トレジャー・ファクトリーがどんな企業かを少しイメージできたでしょうか。
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この記事を書いたひと
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