昔むかし、ブラウン管というTVデバイスが、お茶の間に当たり前にある時代がありました。

昔むかし、MDがCDよりも勢いがあって、カセットテープのTV CMが、今でいうappleのiPhone並みかそれ以上に、クールでクリエイティブな時代もありました。

カセットテープのTV CMがクールでクリエイティブな時代

まわる、まわるよ、時代はまわる~♪(by 中島みゆき)

だから、就職活動や転職活動における「面接」も、うかうかしてられません。すぐに新しくなっちゃうかもです。



そんなわけで、今回の記事のテーマは「WEB面接」です

電車を乗り継いで、受付で取り次ぎをし、控室で待って、 「次の方、どうぞ」と言われ、ドキドキとドアを開ける。 あの一連の動作も、、、なくなりつつある?!

WEB面接サービス



WEB面接サービス「HARUTAKA(ハルタカ)」を運営する株式会社ZENKIGENが、2月13日、WEB面接の利用実態に関する調査結果を公開しました。

就職活動を終えた2020年卒業予定の大学生509名を対象に実施されたもので、詳細は以下の通りです。

● 就職活動におけるWEB面接の利用実態調査(一部を抜粋)

質問:「WEB面接(ライブ面接)がメリットと感じた/メリットになると思う点をお選びください」※複数選択可

移動時間が減る

80.7%
移動費用が減る

70.6%
好きな場所から参加できる

51.3%
・選考が重なりにくくなる

37.1%
・宿泊費用が減る

31.5%
・選考可能企業数を増やすことができる

22.3%
・宿泊先を探す手間が省ける

21.3%
・学業や部活やサークルと両立しやすくなる

18.3%
・隙間時間が減る

17.8%
・面接の対策が練りやすい

9.1%
・その他

2.5%

質問:「WEB面接(ライブ面接)がデメリットと感じた/デメリットになると思う点をお選びください」※複数選択可

・面接官の反応を読み取りにくくなる

74.1%
・通信環境に不安を持ってしまう

53.8%
・面接をする場所選びに悩む

51.8%
・面接の対策が練りにくくなる

24.9%
・面接の設備を調えるための費用が増える

22.8%
・スマホの通信容量が気になる

13.2%
・隙間時間が増える

4.1%
・選考可能企業が増えて悩む

4.1%
・選考が重なりやすくなる

1.0%
・学業や部活やサークルと両立しにくくなる

0%
・その他

5.6%

※調査概要(株式会社ZENKIGEN調べ。「就職活動におけるWEB面接の利用実態調査」より)
・調査対象:「就職活動を経験したことがある」2020年卒業予定の大学生・大学院生、509名
・実施期間:2019年12月29日~2020年1月13日、インターネット調査にて実施
※調査結果が50%を超えるものについて色付けで表示
※調査結果の出典元はこちら



就活生を対象にしたアンケート調査結果ではありますが、参考になるところは多いですよね。

デメリットの3位に「面接をする場所選びに悩む」というのがありました。確かに、皆さん、どこでWEB面接に臨まれたのでしょう。カフェはちょっとうるさいし、静かすぎる環境だとだいぶ目立ってしまうし。気になるところです。

「WEB面接」に関するSNSの声

https://twitter.com/getgung26/status/1228603116431429633


※こちらの記事の内容は原稿作成時のものです。
最新の情報と一部異なる場合がありますのでご了承ください。





この記事を書いたひと