この状況だからこそ、自宅で何か楽しみたいです

そんな想いの現れでしょうか。

この外出控えムードのなか、人々の消費意欲は「自宅のエンタメ時間を開拓するぞ!」という新しき方向に向かっています。

キーワードは「巣ごもり消費」

特に自宅で楽しむ「食」の分野、じわりじわりと注目度が高まっているようです。関連する情報を色々と手繰り寄せてみました。

キーワードは「巣ごもり消費」

Visaプリペイドカード「バンドルカード」を運営する株式会社カンムが、3月26日、「巣ごもり消費」の調査結果を報告しました。結果は以下の通りです。

新型コロナウイルスの影響を受け、内食・中食(デリバリーやテイクアウトなど)での「食」の支出が増加したと答えた回答者が、その反対を上回る結果となっています。特に専業主夫・主婦の方には顕著だったようです。

※グラフの画像小さくやや見づらくてすみません

● 新型コロナウイルスの影響による消費支出の変化は?(株式会社カンム調べ)
【巣ごもり消費】新型コロナウイルスの影響による消費支出の変化は

※調査概要(株式会社カンム調べ)
・調査対象:「バンドルカード」のユーザー948名
・実施期間:2020年3月18日~3月19日
※調査結果の出典元はこちら

レシピ動画はどう? 巣ごもり消費の楽しみ方→内食編

「内食(ウチショク)」とは、外にでかけて食事する「外食(外食)」の対義語で、家で素材から調理して食べる食事を一般的にはいいます。

レシピ動画はどう?

「料理は苦手」という方も、最近ではネットでもクオリティの高いレシピ動画がたくさん見つかります。

少し凝った料理や、エンタメ感のあるスイーツにトライしてみてはいかがでしょうか。

どんなレシピ動画を見ればいいんだろう・・・。という方は以下を参考に!

レシピ動画サービス「クラシル」を運営するdely株式会社が、2019年の12月2日、「#クラシルトレンドレシピ大賞2019」なるものを公開していました。

写真を見ているだけでも、ワクワク感が高まります!

「#クラシルトレンドレシピ大賞2019」の受賞レシピ

※「#クラシルトレンドレシピ大賞2019」(dely株式会社発表)の概要ならびに受賞レシピへのコメント、各画像の出典元はこちら

● 国民的レシピ大賞2019:JK以外にも大ブーム!「タピオカ」
国民的レシピ大賞2019:JK以外にも大ブーム!「タピオカ」

昨年から、女子高生を中心に流行の兆しを見せていたタピオカは、2019年に社会現象とまでいわれるほどの一大ムーブメントに発展しました。その消費量は昨年の4.5倍といわれるほどに。

インスタグラムでは #タピオカ だけでなく #タピオカ巡り なるハッシュタグも現れ、クラシルアプリ内でも「タピオカ」の検索回数は2019年5月時点で、2018年7月のおよそ10倍を記録しました。

クラシルより

→ タピオカをつかった使ったレシピ動画はこちら

● 健康志向賞:近年人気の低糖質食品「おからパウダー」
 健康志向賞:近年人気の低糖質食品「おからパウダー」

食物繊維や大豆イソフラボン、大豆たんぱくなど栄養満点な「おから」を粉状に乾燥させた「おからパウダー」は、Googleトレンドにおける人気度が5年連続で上昇。

近年人気の低糖質食品として、小麦粉やじゃがいも・パン粉などの代わりに使えると、健康志向の人々に支持されました。

クラシルより

→ おからパウダーを使ったレシピ動画はこちら

● エンタメ賞:『天気の子』劇中レシピ「のり塩すごもりチャーハン」
エンタメ賞:『天気の子』劇中レシピ「のり塩すごもりチャーハン」

日本におけるメガヒットの目安といわれる「興行収入100億円超」が3作も誕生した2019年の劇場映画。

そのなかで堂々の一位となった新海誠監督最新作『天気の子』は公開からの興行収入が130億円以上、観客動員数も1000万人を超える大ヒット作に。クラシルがレシピを考案・提供した「のり塩すごもりチャーハン」は、Twitterを中心に話題となり、「天気の子 レシピ」の言及があるツイートが6,000件以上にのぼりました。

クラシルより

→「のり塩すごもりチャーハン」のレシピ動画はこちら

● バズレシピ賞:リュウジさん作「じゃがアリゴ」
バズレシピ賞:リュウジさん作「じゃがアリゴ」

1月にTwitterに稿されたリュウジ@料理のおにいさん (@ore825)作の「じゃがアリゴ」は約16万リツイート、約50万いいねを獲得し、群を抜いて「超バズった」レシピとなりました。

もともと「アリゴ」はフランスのオーブラックという地方の郷土料理で、伸びるチーズマッシュポテトとして人気の料理。リュウジさんの「じゃがアリゴ」は、手間のかかる「アリゴ」をお馴染みのスナック菓子「じゃがりこ」でかんたんに作れる……という画期的なレシピです。

クラシルより

→ 「アリゴ」のレシピ動画はこちら

本家本元!!バズりました!!【奇跡のじゃがアリゴ】考案者 料理のおにいさんリュウジ(YouTubeより)


● 2020年に流行りそう!海外フード3選
2020年に流行りそう!海外フード3選

【シェントゥジャン】

台湾で古くから親しまれている、定番の朝ごはん「鹹豆漿(シェントウジャン)」が女性を中心に人気を集めています。温かい豆乳に干しエビやザーサイ・台湾風揚げパン等が入っており、ヘルシーかつ、おなかにもたまるのがポイント。

専門店も続々と出店しており、Googleトレンドの「台湾  朝ごはん」の検索数も伸びていることから今後のブームが予想されます。

クラシルより

→ シェントゥジャンに関するレシピ動画はこちら

【パネチキン】

韓国で大流行中のチーズ料理「パネチキン」はバゲットに入ったチーズフォンデュ、添えられたトマト風味のクリームソースにフライドチキンを絡めながら食べる料理です。

“パネ”というのは韓国語でバゲットという意味だそう。チーズの消費量が4年連続で伸びていることからも注目が集まりそうです。

クラシルより

→ パネチキンに関するレシピ動画はこちら

【ヴィーガン/ハラールフード】

完全菜食主義者を意味する「ヴィーガン」とイスラム教徒が安心して食べられる食品を指す「ハラルフード」。多くの外国人観光客が日本を訪れることが考えられる2020年には、多様な食ニーズに対応することが求められそうです。

クラシルより

※ 例のイベントは延期になりましたが、2020年以降も外国人観光客は増え続けていくはずです!

→ ヴィーガン/ハラールフードに関するレシピ動画はこちら


出前アプリはどう? 巣ごもり消費の楽しみ方→中食編

出前アプリはどう? ← 「中食(ナカショク)」の楽しみ方

「中食(ナカショク)」とは、弁当や惣菜などの調理されたものを購入し、自宅で食べる食事のことを一般的には言います(内食とオーバーラップする部分もあるようです)。

いわゆる「出前」や「デリバリー」も中食です

いわゆる「出前」や「デリバリー」も中食ですよね

ネットリサーチサービス「Fastask」を運営する株式会社ジャストシステムが、3月11日、「出前アプリ利用に関する実態調査」の結果を発表しました。

この結果に色々なアプリが登場するんですが、「食」の巣ごもり消費を楽しむ上で、非常に参考になると思いました。

「出前アプリ利用に関する実態調査」を見てみると

色々なジャンルを頼める「総合型出前アプリ」を利用したことがある人は86.6%、何かに特化して頼める「専門型出前アプリ」を利用したことがある人は56.1%に上るとのことでした。総合型出前アプリの利用率、非常に高いですね。

それぞれの出前アプリの内訳は以下の通りです。

● 「利用したことがある総合型出前アプリ」(株式会社ジャストシステム調べ、数値はその項目を選んだ人の割合)
出前館

80.5%
楽天デリバリー

46.0%
Uber Eats

43.1%
LINEデリマ

40.2%
dデリバリー

33.4%
fineDine

22.3%
Deliveroo

20.3%
Maishoku

20.2%
あてはまるものはない

1.1%
● 「利用したことがある専門型出前アプリ」(株式会社ジャストシステム調べ、数値はその項目を選んだ人の割合 )
ピザハット

63.9%
ピザーラ

63.2%
銀のさら

58.5%
マックデリバリー

51.5%
カレーハウスCoCo壱番屋

50.0%
釜寅

49.5%
Dominos App

41.3%
バパエリア

36.1%
ナポリの窯

1.5%
あてはまるものはない

1.1%

※調査概要(株式会社ジャストシステム調べ)
・調査対象:事前調査で「出前アプリを利用している」と回答した20代~60代の既婚男女716名
・調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査
・実施期間:2020年2月20日〜2月27日
※調査結果の出典元はこちら


・・・この結果を見よ!(ピザが強し)

イタリアがとっても元気です! ボーノ!

イタリアがとっても元気です! ボーノ!


自宅にいても、いろんな「食」が楽しめそう(な気がする)

こうやって内食と中食を眺めていると、自宅にいながらも色々と「食」を楽しめることを改めて実感しました。

というか、自宅にいながらも世界中の料理を楽しめるという事実。

そして、そのありがたさ。

スマホで見ていると、ついついポチッとしたくなってしまいます。お財布の緩みだけにはお気をつけくださいませ。

美味しく食事を楽しんで、明日からの仕事、また頑張りましょう!


出前アプリやレシピ動画など、「自宅で食」に関するSNSの声

※こちらの記事の内容は原稿作成時のものです。
最新の情報と一部異なる場合がありますのでご了承ください。


この記事を書いたひと