日本は人口減少社会に突入し(なんか嫌な言葉ですね)、これから企業活動においても人材確保の難しさが高まっていくことが予想されます。


そんな中、最近注目を集めているのが「リファラル採用」です。

採用する側もされる側もメリットがあるリファラル採用


リファラル採用とは、すでに働いている社員が、自社の採用担当者に人材を紹介して採用につなげる採用活動のこと。

紹介するのは、元同僚や知人、友人、学生時代の同期などさまざまですが、リファラル採用では、親しい間柄の相手を紹介します。

企業によってはこの活動を積極的に推進し、優れた人材を紹介した社員に特別な支給するインセンティブを、制度として設けているところも少なくないようです。



知り合いを自分の会社に紹介すると、メリットもデメリットもありそう

総合人材サービス・パーソルグループのパーソルキャリア株式会社は、2月20日、リファラル採用に関する調査結果を公開しました。内容は以下の通り。

● 今まで友人・知人に自分の勤める会社に紹介したことはありますか?
今まで友人・知人に自分の勤める会社に紹介したことはありますか?

● 仮にあなたが友人・知人を会社に紹介するとして、どんなところに懸念を感じますか?
仮にあなたが友人・知人を会社に紹介するとして、どんなところに懸念を感じますか?

※調査概要(パーソルキャリア株式会社調べ)
・調査対象:20代・30代の「doda」会員288人(正社員)
・実施期間:2019年12月3日~12月8日
・調査方法:WEBアンケート
※上記の調査結果と画像の出典元はこちら


採用する側もされる側もメリットがあるリファラル採用ですが、デメリットや懸念点もまだいくつかあるのかもしれません。以上、仕事や仕事選びについて考える際、何かの参考にしていただければ幸いです!

「リファラル採用」に関するSNSの声





※こちらの記事の内容は原稿作成時のものです。
最新の情報と一部異なる場合がありますのでご了承ください。


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