お疲れ様です!

総合リユースショップ「トレファク」の府中店で、アシスタントマネージャーをしている岡井梓(おかいあずさ)と申します。

出身は埼玉県の越谷市です!

トレファク(トレジャーファクトリー) 府中店

ハイ!

あおげば尊し2枚のうちわ。

K-POPのうちわは、推しのBTSがなかったのでEXOシウミンを選びました。

もう1枚のうちわはこちらです!

中学生の頃からファンで、アイドルとしてぶれないところと歌がうまい所が好きです。

さてさて今回の記事では、

  • 大学1年生からアルバイトでトレファクで働きはじめる
  • 卒業と同時にトレファクに入社
  • さらに一度会社を辞めた後、トレファクに再び戻ってきて今日に至る

というなかなかのエピソードを持っている私が、女性の視点でトレファクというリユースショップの魅力についてお伝えします。

結論を言うと、トレファクって楽しいんですよ。本当にただそれだけです。

そして最近は、意外に女性の視点がリユースショップでメリットになるぞ、と気づき始めました。

私のK-POP好きという趣味嗜好すらも、 トレファクの歴史に新たな1ページを作る原動力になっています!

※と私は思っている・・・笑。詳細はのちほど

というわけで、どうぞよろしくお願いいたします!

学生の頃から、リサイクルショップ巡りが好きでした

リサイクルショップでの和食器集めが今も趣味。
こちらの手料理写真も和食器ですが、なんてわかりずらい笑

「趣味は何?」と聞かれるとなかなか絞れず困ってしまいますが、学生時代から今日まで長く続いている趣味の一つがリサイクルショップ(リユースショップ)巡りです。

そしてそれが、私がトレファクに入社するきっかけでした。

学生の頃、パソコンが好きで一時期自作することにはまってました。その流れでパーツの調達先として、リユースショップに顔を出すようになりまして。

昔自作したPC(ケースの蓋を取った状態)。パーツを揃えるのに1週間かかりました。これもわかりずらい? 笑

リユースショップって、パソコン以外の商品もたくさん並んでますよね。

もともと好奇心旺盛なタイプでしたので、「こういうところでバイトしたら、面白そうー」と思い、大学1年生の時からトレファクでの勤務スタート。アルバイト(以下、パートナースタッフ)として働き始めました。

コンビニのアルバイトもやってたんですが、向こうは良い意味で仕事の内容がマニュアル化されていますよね。

リユースショップでは、毎日やることが新鮮。

飽きっぽい私の性格にも合っていました。見たことのない食器やおもちゃに値付けをしたりするのがとても楽しくて、結局、4年間ずっとトレファクでパートナースタッフとして働いていました。お店は北越谷店です。

パートナースタッフ時代に作った売場。一目で和食器売場と分かるように、目立つ大皿を上段に並べました。この写真はわかりやすい!

今思うと、これって「トレファク大学」に入学していたということなのかも! 笑

大学の学生生活は後半になると就職活動が動き始めるわけですが、私は迷うことなくレファクへの社員入社を希望することにしました(当時からパートナースタッフから社員になる仕組みがありました)。

パートナースタッフ時代にも買取の仕事をさせてもらってましたが、自分もバイヤーの仕事できるじゃん、と自信を付けていたんですね。

知識がどんどん付いていくのも面白くて。最初は洋服のこともよくわからず、トップスとかカットソーとか、細かい用語もわからないレベルでしたが、ファッションについてもそうですし、その他のジャンルについても、わかるようになってきました。

買取をきちんとできる自信もあったし、毎日の仕事も楽しかった。

なので、社会人になってからもトレファクで働くことに迷いはありませんでした! トレファクでパートナースタッフからそのまま社員になる方ですが、私の頃はまだ少なかったですが、最近は年々増えているようですよ。

失ってはじめて気づいた、トレファクの魅力

パートナースタッフから社員になったのは4月。いわゆる新卒入社と同じスタートですね。

社員になって一番違うなと感じたのは、トレファクって店舗によって雰囲気が大分違うなということでした(噂には聞いていたけれど)。

パートナースタッフ時代は基本的に1つの店舗ですが、社員になると成長とともに店舗が変わっていくのが通常の流れ。例えば、パートナースタッフ時代から続く北越谷店の次に東浦和店への配属になった際、来店されるお客様の数の違いに驚きました。お客様の量が増えると、当然さばく仕事の量も増えて効率が強く求められたり。

色々なお店で仕事をしていく中で思ったのは、「私、売場作りが好きだ」ということでした。すべてが一点物のリユースショップにおいて、売場作りは腕の見せ所であり、考えていたテーマを実現できたりすると達成感もひとしおです。

以下、売場作りが好きな私の、これまでに作った売場を紹介させてください。どんな仕事をしているかもイメージしやすくなると思うので!

上福岡店「洋食器売場」
華やかな食器を上段に展示し、売り場が明るくなるように工夫
上尾店「和雑貨売り場」
年配のお客様向けに、焼物や和雑貨を分かりやすく展示
上福岡店「コーヒー売場」
秋口に作った売場で、販売の難しいコーヒーメーカーと小物を融合させ販促
上尾店「インテリア雑貨売場」
F1層のお客様を増やすべくカントリー雑貨の売り場を作成

突然ですがその後の話を急展開で。。。

新人の私は繁盛店である足立西新井店の配属を経て、目まぐるしくレベルアップをはかるなど、さまざまなドラマがあったんですが、いろいろな事情があって一度トレファクを辞めたんです(仕事が嫌になったわけではないです)。

社員になってから4年目の年でした。

退職。

※一身上の都合により詳細は省略、笑

トレファクを辞めた後は、親の仕事の手伝いをしてました。

親の仕事というのが、撮影小道具のレンタルサービス。リユース業界とは切っても切れない運命の私、笑。

そこでは事務系の仕事をしていたんですが、「トレファクにいたときの方が楽しかったな」と思う機会が増えてきたんですね。

私がやっていた事務系の仕事は、つまらなくはないんですが、決まった内容を行うことが中心でした。

その一方、トレファクにいたときには自分の判断で買取の値付けをしたり、売り場を作ったり。仕事の内容も毎日違っていて、入ってくる商品も一期一会の面白さがありました。

仕事なので大変なこともあったけど、それを上回る面白いことがたくさんあったなーと、しみじみするようになってきたんです。

「自分に権限が与えられて店作りに携われるということ」
  
「日々新鮮な気持ちで新しい仕事に取り組めるということ」

この2つが実現できる環境って、本当に素晴らしいんですよ。

会社を離れて初めてわかるトレファクの良さ、、、です。失ってみないとわからないものってありますよね。人間だもの。

そうこう事務の仕事を続けていると、色々と身の回りも落ち着いてきて、トレファクに戻れそうな状況になってきました。

退職する際、人事の方に「戻りたくなったら、ぜひお気軽に連絡ください」と言われていたんですが、タイミングは今だと思い切って連絡させていただきました。人生ってわからないですよね。

その後、面接の予定を組んでいただいて復帰を叶えることができました。お世話になった皆様、ご迷惑をかけた皆様には本当に感謝です。ありがとうございました!

今はアシスタントマネージャー(副店長)として、頑張ってます

トレファク 府中店

今は府中店のアシスタントマネージャーとして、頑張っています。

早く次のステップであるストアマネージャー(店長)になりたいです。

買取や売場作りは自分でも得意な部分だと思っているんですが、今の自分に足りない部分は、マネージャー的な視点。それを簡単にいうと、店舗全体を見れるようになるということ。

日々の売上管理はもちろんですが、スタッフのシフトをどうするか、事故が起きないようにどうしたらいいのか、お客様との突発的なトラブルをどんな風に解決するのか、など、それらの部分を意識的に向上できるように頑張っています。

ここで話はちょっとだけ変わるんですが、最近はある面白い取り組みに参加させてもらってます。

その取り組みの名前は、「ジョカツプロジェクト」!!!!

女性活躍推進プロジェクト =「ジョカツプロジェクト」!!!!

トレジャー・ファクトリーの中には、私が所属している総合リユースショップ「トレファク」のほかに、古着専門店「トレファクスタイル」があったりするんですが、総合リユースショップの店舗ではまだ女性スタッフは少数派です。

でも店舗に訪れるお客様を見ていると、女性の割合は半分以上といってもウソではないです。

「女性のお客様が多いんだから、もっと女性の視点を大事にすべきだよね!」

 ↓

「女性スタッフの意見をもっと引き出せる環境を整えて、お客様の満足度をもっと上げていこうよ!」

そんな思いから、女性活躍推進プロジェクト =「ジョカツプロジェクト」が動き出しました(以下、ジョカツ)。

私もそのスタッフの1名として会議などに参加させていただいております。まだ動き出したばかりのプロジェクトなので、手探りなところはありますが、今までになかった動きなのでいつもワクワクしています。

ジョカツの会議で意見が出され、実際に形になったモノ・コトは結構あるんですよ!

例えばジョカツからこんなものが生まれた →「アイドルグッズ売場」

これまでどうしても男性目線の売場作りになりがちでしたが、「女性目線の売場を作ってみようよ」ということで試験的に始めています。ジョカツの参加メンバーであり、アイドルについても比較的精通している私が責任を持って、今取り組みを進めているところです。

というわけで、府中店にはK-POPの売場があります。こんな感じ!

最初は小さな売場でしたが、売場作りをコツコツと工夫してブラッシュアップしてきました。

お客様からも「ここでアイドルグッズを売れるんだ」と思っていただけるようになってきた現れだと思うんですが、ここで陳列しているアイテムはすべて店頭買取だけで集めたものなんですよ。すごくないですか!

アイドルグッズの売場作りや買取についてもノウハウが溜まってきたので、府中店以外の店舗にもそれを共有しはじめているところです。

というわけで、私のK-POP好きという趣味嗜好が、トレファクの歴史に新たな1ページを作る原動力になっている(・・・ と私は思っている 笑)!

つまり、トレファクでは「自分らしさ」を持ち続けて仕事ができる

そんなこんなで今の私。

社員になりたてのころは、女性が少なくてやりにくいとを感じることもあったんですが、でもこれって裏を返すと、女性の私がストアマネージャーになって自分の思い描くお店を形にできれば、圧倒的な個性になるんじゃないかと、最近思うようになりました。

アイドルグッズの専門店みたいなものも面白いと思うし、ベタですが女性向けのアイテムに特化したリユースショップも全然アリだと思う。売場作りの専門家になるのも実はちょっと憧れていたりして。。。

これまでなかったジョカツのような取り組みも動き出して、今あるトレファクも面白い仕事ができる場所ですし、先にある未来のトレファクも、今までにない面白い仕事が形になってきそうです。

トレファクで私が将来やりたいことは尽きないですが、引き続き楽しく仕事をしていこうと思います。これからもよろしくお願いいたします。

まずは私がストアマネージャーになった暁には、ぜひ店舗まで遊びに来てくださいね。お待ちしております!

※こちらの記事の内容は原稿作成時のものです。
最新の情報と一部異なる場合がありますのでご了承ください。


リユースビジネスのこと、トレジャー・ファクトリーがどんな企業かを少しイメージできたでしょうか。

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