家庭での賢い家事周りをサポートするZiploc。
炊きすぎたご飯や作りすぎたおかず、そんなものを冷凍するのに使ったり、何かと重宝します。
あのジッパー付きの袋口が便利なんですよね。朝食や夕食だけでなく、弁当タイムなどでも我が家ではよく登場しました。
そんな我らのZiplocが家庭だけでなく、通勤やショッピングでの賢いアクティビティをサポートする取り組みをも実現させようとしています。
傘のシェアリングサービスを展開する株式会社Nature Innovation Group(サービス名:アイカサ)が、旭化成ホームプロダクツ株式会社、テラサイクルジャパン合同会社、株式会社ビームスと協働し、2020年7月29日(水)より、『Ziploc RECYCLE PROGRAM』なる取り組みを開始するというリリースが発表されました。
※旭化成ホームプロダクツを中心とした4者協同のプログラムとのこと
※上記リリース情報と記事中の画像の出典元はこちら
Ziploc RECYCLE PROGRAMって?
『Ziploc RECYCLE PROGRAM』は、使用済みジップロックや廃棄品を回収し、別のプラスチック製品に作り替えることで廃プラスチック問題の解決に貢献する活動。今回は使い捨て傘の廃棄問題に着目し、ジップロックをリサイクルした傘を、アイカサのシステムを利用し傘シェアリングサービスで運用します。
ざっくりわかりやすく言いますと、使用済みZiplocをリサイクルして傘を作り、さらにその傘をシェアリングサービスとして活用するというわけで、、、ダブルでエコ、ダブルでSDGsなサービスといえそうです!
ジップロックの傘のデザインって?
傘のデザインはこんな感じ!
「BEAMS COUTURE」がデザインを担当されているとのことで、アパレル感もあり非常にオシャレに仕上がっています。
急な雨で傘が必要になった時に、年齢・性別・TPOを問わずどなたにでも似合うデザインにしたい。誰が見てもすぐにZiplocのバッグを思い起こすようなデザインにしたい。そんな想いにBEAMS COUTUREらしい遊び心を添えたデザインになりました。この傘をさした時、雨の日が、少しでも楽しくなりますように。
BEAMS COUTURE デザイナー 水上路美より
ふむふむ、デザイナーの心意気もオシャレです。
ジップロックの傘は、どこに設置される?
傘の設置場所は、まずは西武鉄道池袋線の池袋〜飯能駅までの26駅を中心に設置されるとのこと。通勤で池袋駅を経由する私にとっても、非常にありがたい取り組みです。ありがとうございます!
「ジップロックの傘」に関するSNSの声
※こちらの記事の内容は原稿作成時のものです。
最新の情報と一部異なる場合がありますのでご了承ください。
この記事を書いたひと
「仕事の数だけ物語がある」をテーマに、JOB STORYの編集部がさまざまな視点で記事をお届けいたします。