種類は? やりがいは? 接客業についてより深く知りたい!

種類は?やりがいはある?


「接客業に興味があるけど、どんな仕事なんだろう?」

「接客業の魅力って何があるのかな?」

「未経験だから、ちゃんと仕事ができるか不安…。」

接客業をしようと思ったとき、こんな疑問や心配事が浮かんでくるかもしれません。そこでこの記事では、接客業とはどんな仕事なのか、どんな魅力があるのかを紹介します。

実際の仕事内容や、接客で困ったときの対応方法、接客業に向いている人の特徴なども紹介していきますよ。

5分程度で読めますので、ぜひ参考にしてくださいね。

接客業にはこんな仕事があります

書いて字のごとく、接客とは「お客様を接待すること」です。

つまり、接客業は直接お客様と向かい合い、何らかのサービスでお客様をもてなすことで、お金をいただく仕事です。

具体的には、以下のような仕事があります。

  • 販売スタッフ(小売店、スーパー、百貨店など)
  • 飲食店のホールスタッフ(レストラン、カフェ、居酒屋など)
  • 受付スタッフ(一般企業、公の施設など)
  • 交通機関の接客スタッフ(飛行機、新幹線など)
  • 宿泊施設のフロントスタッフ(ホテル、旅館など)
  • レジャー施設の接客スタッフ(遊園地、アミューズメント施設など)
  • 施術スタッフ(美容師、エステティシャンなど)

お客様と対面する接客スタッフのイメージは、そのまま店や会社のイメージにつながります。

つまり、接客スタッフは、店や会社の「顔」といえる存在になるわけです。

この時点で「自分にできるかな…?」と不安になるかもしれませんが、安心してください。

接客業では研修制度を用意していることが多いため、たとえ未経験でも、基本的な接客スキルやマナーを学べます。

また、実際の現場には上司や先輩スタッフがいます。最初は周りがサポートしてくれますので、しっかり学びながら、仕事に慣れていきましょう。

やりがいのある仕事! 接客業の魅力を紹介

接客業の魅力を紹介

接客業は身近な仕事ですが、「大変そう」というイメージがあるかもしれません。

しかし、接客業には接客業だからこその魅力があります。具体的に見ていきましょう。

1. お客様に喜んでもらえる

自分がやった仕事で、お客様が喜んでくれる。これは、接客業の一番の魅力といえます。

直接「ありがとう」と感謝してもらえるのも、お客様に向かい合う接客業だからこそです。

感謝されるために仕事をするわけではありませんが、「自分が誰かの役に立っている」と感じられるのは嬉しいものですよ。

接客業をしている人のなかでも、お客様に喜んでもらえることにやりがいを感じている人が多いです。

2. 礼儀作法や品格が身につく

礼儀作法や品格が身につく

接客には、接客マナーや礼儀正しさが求められます。

仕事をとおして、きちんとした挨拶や言葉づかい、失礼のない態度などを身につけられます。

礼儀とは、相手への気配りから生まれるものです。

礼儀正しい行動ができるようになることで、人としての品格も備わります。

3. 身だしなみ・立ち振る舞いへの意識が高まる

身だしなみ・立ち振る舞いへの意識が高まる

お客様に不快感や不信感をあたえないよう、接客業では「外見」にきちんと注意を払っていることが多いです。

ここでいう外見とは、髪型、服装、靴、化粧、姿勢、表情、しぐさなどです。

接客業は、人に見られる職業でもあります。

常に他人からの目線を意識することで、容姿や立ち振る舞いが洗練されて、あなた自身の魅力度もアップしますよ。

4. 価値観が広がる

接客業では、さまざまなお客様と出会います。

人と出会うほど、自分の常識が壊れたり、気づきを得たりする機会が増えていきます。

また、経験豊富な上司や先輩スタッフと働くことでも、多くのことを学べます。

たくさんの人々と接するなかで、いろいろな考え方があることを知り、価値観が広がっていくのも接客業の魅力です。

5. 考える力が育つ

「次は何をしたらいいのか?」

「お客様は何を求めているのか?」

「いいお店だと思ってもらうにはどうしたらいいのか?」

接客業は機械的に手を動かせばいいというものではなく、頭を使うシーンも多くあります。

接客業では、「問題解決のために考える力」も身につけられます。

6. 就職や転職に役立つ

接客業の経験は、あらゆる仕事で役立ちます。

というのも、どんな仕事であろうと、必ず人と人とのつながりがあるからです。

コミュニケーション力はもちろん、マナーや身だしなみ、考える力など、前述してきた接客業のさまざま魅力は、そのままあなたの強みになります。

7. 土日祝日の出社がある分、平日を自由に使える

接客業で大変なことと、その対応方法

接客業は、カレンダーどおりの休みが取れないことが多いです。土日祝日のほか、ゴールデンウイークや年末年始はかき入れ時となるためです。一見これはデメリットに見えますが、メリットに考えている人も多いです。

というのは、平日を休みとして自由に使えるため、自分のやりたいことに集中して取り組めるからです。流行りのスポットや旅行なども、混雑を避けて楽しむことができますよ。

接客業で大変なことと、その対応方法

魅力が多い接客業ですが、大変なことも確かにあります。

苦情やクレーム対応がある

お客様のなかには、ときどき対応が難しい方がいらっしゃいます。

また、自分のミスではなくても、怒っているお客様に対応しなければならないこともあります。

このようなときは、まずは不快な思いをさせたことに対してお詫びし、お客様の言い分を最後までしっかりと聞くことが大切です。

なお、苦情やクレームは、お客様が小さな不快感やいらだちを積み重ねた結果として起こることが多いです。

  • 言葉づかいや態度に気をつける
  • 小さなゴミはすぐに拾う
  • 時間がかかる場合は「あと〇分」などとこまめにアナウンスする

など、事前にお客様の不満を予防するのも大切です。

マニュアルどおりにいかない

マニュアルには、基本的な接客方法やよくあるケースの対応が載っており、特に未経験者にとってありがたい存在です。

しかし、マニュアルに書かれていない事態は、常に起こる可能性があります。

その場合、まずはお客様の要望や理由をきちんと聞きましょう。

その上で、責任者へ相談するのがおすすめです。

結果としてお客様の要望がかなわなかったとしても、「自分のために動いてくれたこと」に好印象を抱くお客様は多いです。

人によって喜ばれる接客対応が違う

人によって喜ばれる接客対応が違う

あるお客様には喜ばれた接客が、別のお客様に喜ばれるとは限りません。

たとえば、焦っているお客様に対して、じっくりと時間をかけて懇切丁寧な対応をしても、かえって相手をイライラさせてしまいます。

接客には、お客様一人ひとりに合わせた対応が求められます。

そのために、まずは相手の様子をよく見ることを意識しましょう。

体力が必要

接客業には、体力勝負という面があります。

立ち仕事が多いほか、お客様対応や商品補充でよく動き回るためです。

休めるときはしっかり休み、睡眠や食事に気をつかうなど、意識して体調を整えましょう。

接客業に向いている人はどんな人?

接客業に向いている人はどんな人?

人と関わるのが好きな人です。接客業はおもてなしの仕事であるため、人とコミュニケーションできるかどうかはとても重要です。

また、以下のような特徴を持っているなら、接客業は向いています。

  • 人と話すのが好き
  • 人の話を聞くのが得意
  • 初対面の人とすぐに打ち解けられる
  • よく周りから相談を受ける
  • 相手の気持ちに敏感
  • よく人を褒める
  • ニュースに興味関心がある
  • 流行に敏感

接客業では、人と話したり、相手の話を聞いたりするスキルは必須です。

そのため、話し好きの人は接客業に向いていますが、注意点として、自分の話ばかりするのはNGです。

「主体はあくまでお客様である」という意識を忘れないようにしましょう。

初めて会う人とすぐ仲良くなれたり、よく相談を受けたりするのも、接客業ではかなりの強みです。接客スタッフの親しみやすさや誠実さは、お客様の安心感につながります。

また、相手の様子から空気を読むことができたり、人の良いところをすぐに褒められたりするスキルは、お客様への気配りにつながるため、接客業向きといえます。

ニュースや流行に詳しいと、お客様との会話のネタになるほか、お店のディスプレイや品揃えの工夫もできます。情報の引き出しの多さは、お客様の印象や売り上げにも影響します。

まとめ

接客業は、人をもてなす難しさはあるものの、「自分が誰かの役に立っている」という嬉しさを直に感じられるのが魅力です。

また、多くのお客様や仲間と接するなかで、「大きく成長できる」という魅力もあります。

人と接するのが好きであれば、接客業はおすすめですよ。

あなたの素敵な強みを、ぜひ仕事で活かしてみてくださいね。



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※こちらの記事の内容は原稿作成時のものです。
最新の情報と一部異なる場合がありますのでご了承ください。