突然ですが、今日どのくらいゴミを捨てましたか?

昨日は?

今月は?

今年は?



今までにどれくらい?



※ここで思わせぶりにYoutube動画を挿入






すみません。始まってそうそう質問責めでした。



質問ばかりの男は嫌われると聞きます。聞き上手になりたいですね。




トレジャー・ファクトリーが運営しているリユース一体型引越、「トレファク引越」をご存じでしょうか?




トレジャー・ファクトリー(以下、トレファク)は全国でいろんな業態のリユースショップを出店しています。

お店に並べる商品の新たな仕入れルートとして、トレファク引越を始めました。だいたい6年くらい前の話です。(※サービス開始2014年3月)



1人が年間で排出するごみの量は平均で300kg以上と言われています。


愛くるしいあのパンダは体重約100kgなんだそうです。およそパンダ3頭です。

なんだか悲しい気分になってきませんか?


トレファク引越は、皆さんがそんな悲しい気分にならないようになる夢のようなサービスかもしれません。


今日はそんなお話しです。




自己紹介が遅くなりました。


わたくし、株式会社トレジャー・ファクトリーの黒崎と申します。

あいにくパンダのような愛くるしさは持ち合わせておりませんが、代わりに事業推進室という部門で、いろんなサービスの受付や調整、事務回りを担当しております。

話を戻します。

今はモノを買うのも捨てるのもお金がかかる時代です。社会は「出来るだけモノを捨ててほしくない」という循環型に向かっています。

中古市場も年々その規模を広げており、トレファク引越サービス開始の2014年に1.6兆円規模だったものが、2020年には2.6兆円にまで拡大。数年のうちに3兆円規模になるだろうと予想されています。


特に市場規模拡大に寄与しているのは、皆さんご存じフリマアプリです。

「えっこんなの買う人いるの?」

ってのもあれば、

「まじかよ超欲しかったヤツじゃん」

ってのもあって、買う側としては店頭をぐるぐる見て回る時のワクワク感がいつでもどこでも楽しめますよね。

“いらないもの”が“捨てるもの”とは限らない

ということをありありと教えてくれます。


もう使わないものが、お金に変わる。ごみ袋ではなく、きれいな箱や袋につめられて、知らない誰かのもとで喜ばれながらまた使われる。リユースって一石二鳥です。

それでも私たちはモノを買い、モノを捨て、日々暮らしています。

「モノを捨てない」という考えはたいそう聞こえの良いものですが、現実的にはまず無理ですよね。

でも、

まだ使えるものを出来るだけ捨てないようにすることは、決して難しいことでは無いはずです。

こんなに素晴らしいことをまだ全員がしてないなんて、本当にもったいない。


ところで、一度に多くのモノが不要になるときってどんな時でしょう。


いらなくなる分だけ新しいものを手に入れた時、たとえば新生活ですね。

新生活を迎えるにあたり多くの方が使うサービス、引越しのときはどうでしょうか。



トレファクが以前に実施したアンケートでは、引越しの際に「不用品を処分した」と答えた人の割合は95.6%でした。つまり、引越しの際に不用品がまったく出ない方が少数派なのです。



そんな不用品が発生する大きな機である引越しに、「買取」をプラスすることでこれまでに無い引越しサービスとして打ち出したのが「トレファク引越」です。



買取は文字通り不用品を買い取るもので、対価として買取金額を不用品の所有者に支払うことで、その所有権を移譲する行為です。

買取金額を出すためにやれブランドだの状態だの調べることを査定と呼んでます。2つあわせて買取査定ってやつです。


トレファクにはその買取査定のノウハウはあるものの、引越しを提供するための知識や経験はありません。

そんなトレファクが引越しサービスを始めるために、引越会社とタッグを組むことにしたのです。

見積り訪問の際に一緒に買取査定もしてもらうことで「引越しの見積り」と「不用品の買取査定」を一括で済ませることが出来ました。

さらに、不用品の引き取り日は引越し日当日になるので、冷蔵庫や洗濯機、テーブルなどが買取品になったとしても、引越し日まで使えます。

どう、便利でしょう?


おや、なんだか信用されてない声が聞こえてきますね。

「そのフリマアプリで売ればいいのよ、リユースショップより高く売れるわ」

おお、さすがです。

その通り、フリマアプリは不用品解決の選択肢に違いありません。でもちょっと待ってください。フリマアプリって自分が売りたい瞬間に売れることが約束されているものではないですよね。


もちろん相場より安くしたり、人気の品だったり、条件が合えば瞬殺で売れることもあります(事実、超絶便利なツールです)。

がしかし、値引き交渉、発送の準備や対応、早く受取確認してくれ…と待つあの感覚、その手間と引き替えに残る売上金は、手数料、送料を差し引くと

「あれ? 利益ゼロ?」

みたいな金額になることも、時々ありませんか。


そして今回は引越しですから、そもそも売れなきゃ残ったままなわけです。それではまったく意味がありません。処分しないといけませんからね。

「なら出張買取している業者さんに来ていただこうかしら。無料で来てくれるんでしょ?」

やはりお客様はさすがです。悪くない選択肢のひとつでしょう。


ただし「来てくれるかどうか」と「呼んでいい業者かどうか」の下調べはぜひ事前に行うことをおすすめします。

貴金属ならまだしも、一般的には数点で出張費無料で買取に来てくれる業者というのは限られています。往復のコストは絶対に発生しますからね。

多くの業者が点数やジャンル、年式など訪問に関する条件、お支払いまでの期間やお引き取り方法に関する条件を定めている傾向にあります。

ちなみにトレファクの出張買取は大型の家具・家電が3点以上からが訪問可の目安です。

「なら、どうしたら良いって言うのよ!」

―もうお分かりですよね。そこで「トレファク引越」です。

トレファク引越は元々が引越しサービスですから、買取があろうがなかろうがトラックと作業員を派遣する費用(=引越し代金)をお客様からいただいています。


そこに買取品や引取り品が増えたところで、そのトラックに一緒に載せれば良いだけの話です。つまり、追加でコストをかける部分が無いんです。



これって画期的だと思いませんか?

買取品1点だけでも対応できるトレファク引越は、不用品解決に悩む多くの方に救いの手を差し伸べられるエポックメーキングな仕組みだと私は信じています。



広告代理店もびっくりな自画自賛の宣伝ですが、運営が自社サービスの社会的意義、世にとっての必要性を理解しないでいったい何が出来るんです。

新生活はリユース一体型引越とともに始まる――。

トレファク引越の素晴らしさを信じているからこそ、こうやって今皆さまに
自信をもって宣伝できるのです!

(熱冷めやらぬまま、話は続く・・・)

(気になるトレファク引越 その体験レポートはこちらで紹介中です)


※こちらの記事の内容は原稿作成時のものです。
最新の情報と一部異なる場合がありますのでご了承ください。


リユースビジネスのこと、トレジャー・ファクトリーがどんな企業かを少しイメージできたでしょうか。

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