こんにちは。トレファク引越で自社引越管理運用グループのグループ長を務めております、藤田麗彌(ふじたれいや)と申します。普段は配車やスケジュール管理、お客様対応など、引越の現場を後ろから支える仕事をしています。
この記事を読んでくださっているのは、トレファク引越の「引越ドライバー」の募集要項をご覧になって、「実際のところ、どんな仕事なんだろう?」と気になっている方が多いのではないでしょうか。
私自身、引越業界はまったくの未経験で入社しました。そこから現場で経験を積み、今はグループ長という立場です。だからこそお話しできる、リアルな仕事内容やキャリアのことをお伝えできればと思います。
前職は工場の設備搬入。「立ち上がったばかりの引越サービス」という言葉に惹かれました

前職は、自動車メーカーの工場に設備を搬入する仕事をしていました。現場監督や施工管理を4年ほどです。トラックやフォークリフトの運転はしていましたが、引越とはまったく縁のないキャリアです。
転機は、今の妻と同棲を始めることになったとき。お互い地方出身だったのですが、「関東に住みたい」という話になり、思い切って2人とも仕事を決めずに関東へ出てきました。

もともと体を動かすことや運転が好きだったので、次もそれを活かせる仕事をと思い求人サイトで探していたところ、目に留まったのがトレファク引越でした。惹かれたのは、ちょうど自社で引越サービスを立ち上げたばかりのタイミングの募集だったこと。これまで企業相手の仕事しかしてこなかった私にとって、個人のお客様と直接向き合う仕事は未知でしたし、何より「新しく始まる事業を、最初のメンバーとして一緒につくっていける」という点が面白そうだと感じたんです。伸びていく事業のスピードに乗れれば、自分自身の成長も速くなるはず——そんな期待もあって、迷わず応募しました。実際、この読みは間違っていなかったと、いま振り返って思います。一次面接に受かった段階で初めてきちんと会社を調べて、東証プライム上場のリユース企業だと知り、正直そこで安心したのを覚えています。
最終的な決め手は、面接をしてくださった方々の人柄でした。コミュニケーションの取り方がとても上手で、「この方たちとなら話しやすそうだな」と感じたんです。働くうえで人間関係は大事だと思っていたので、そこがいちばん響きました。
引越は未経験でも大丈夫。先輩の現場に付いて、半年〜1年で独り立ちできます
入社したての頃、私は引越に対して本当に無知でした。そこでまずは先輩の現場に同行して、研修プログラムに沿いながら、建物を傷つけないための養生の仕方、家具の持ち方や梱包の仕方、搬出・搬入の段取り、お客様へのご挨拶や対応の仕方——そうした基本を1つひとつ覚えていきました。入社時の現場は1日2件、単身のお引越なら3件ほど。使用するトラックは2t〜4tで、トラック未経験の方でも段階的に慣れていける環境です。

現場の内容も幅広かったです。ご家庭のお引越のほかに、店舗や事務所の移転、タワーマンション、階段の狭い3階建てのお宅など、さまざまな案件がありました。同じ現場は1つもありませんが、先輩たちのやり方をしっかり見て引き出しを増やしていけば、独り立ちしたあとに似た場面が来たとき、必ず対応できるようになります。私もそうやって覚えてきました。
独り立ちの目安は、物覚えの早い人で半年ほど、コミュニケーションに苦手意識がある人でも1年くらいでしょうか。運び出しから搬入までの一連の流れを自分で組み立てて、現場のリーダーとして周りに指示を出せるようになったら一人前です。そこからはパートナースタッフや派遣スタッフを率いて現場を仕切り、新しく入った方の育成も任されます。「教わる側」から「教える側」へ、自然にステップアップしていく流れですね。

それと、面接などで聞かれることも多いのでお伝えしたいこととしては、引越ドライバーは見積もりを行わないということです。お引越の見積もりや買取品の査定は、それぞれ専門の担当スタッフが事前に済ませてくれています。ですから私たち引越ドライバーは、当日の作業に集中できる。ここは意外と知られていないポイントかもしれません。
買取品を店舗や物流拠点に運ぶまでが仕事。「引越+買取」ならではのやりがいがあります
トレファク引越のいちばんの特徴は、引越と買取がセットになっていること。お引越の当日に、不要になった家具や家電をその場でお引き取りできるサービスです。

トレファク引越のサービス提供エリアは全国に広がっていますが、トレファク直属スタッフの対応エリアは関東圏がメインとなります。ちなみに、トレファク引越では認定引越会社(トレファク引越の名前でサービス提供を行っている業務提携会社)のスタッフも数多く活躍してくれていて、そういった方たちが直属スタッフの対応しきれないエリアや案件をカバーしてくれています。
さて、通常の引越ドライバーとの大きな違いは、仕事の終わり方かもしれません。一般的な引越は、お客様の新居に荷物を運び入れたら完了となります。トレファク引越はそこからもうひと仕事あって、買取した品物をトレファクの店舗や物流拠点まで運んで、初めて1件が終わります。


お客様にお届けする荷物と買取品をトラックの中で混ぜないよう、積み方や管理には人一倍気を遣いますが、その分「引き取ってもらえて本当に助かった」と直接感謝していただける場面がとても多いんです。「引き取ったものはどうなるんですか?」と聞かれて「トレファクの店舗に並びますよ」とお答えすると、喜んでくださるお客様も多いです。ただ処分するのではなく、必要とする誰かに届く仕組みごと提供できるのは、リユース企業のトレファクだからこそだと思います。

特に印象に残っているのは、日本語がほとんど話せない外国人のお客様のお引越ですね。ベッドのパーツが階段から入らず、窓から吊り上げる特殊な搬入をした現場だったのですが、作業を終えたとき、感謝の気持ちをハグで表してくださったんです。「センキュー、センキュー」と。こんな感謝のされ方があるのかと、忘れられない現場になりました。前職はBtoBの仕事だったので、お客様のご自宅で目の前で「ありがとう」と言っていただける距離の近さは本当に新鮮で、初めてそれを感じたとき、シンプルに「この仕事はやりがいがあるな」と思いました。
現場からグループ長へ。「やりたいこと」を形にできる環境です

入社して3年ほど経った頃、「自分がグループ長になったら、もっとこうできるのに」と思うことが増えてきました。当時から意見はどんどん言うタイプだったので、それを汲み取っていただき、組織の拡大に合わせて推薦という形で、今年の3月からグループ長を任されています。入社した当時は現場に出る社員が2人だけだったのが、今ではパートナースタッフを含めて20名ほどの体制。事業が成長しているからこそ生まれたポジションで、入社のときに感じた「伸びる事業と一緒に自分も成長できそう」という期待が、そのまま形になった実感があります。
今の仕事は9割がデスクワークです。どの現場に誰が行くかを決める配車、見積担当との調整、お客様対応、経理関係の事務。3か月先までのスケジュールとにらめっこする毎日で、現場経験がないと務まらない判断の連続です。
グループ長になって楽しいのは、現場時代から温めていた「やりたいことリスト」を実行できること。たとえば資材の仕入れ先を切り替えて年間およそ100万円のコスト削減を実現したり、他社のトラックを活用する「傭車(ようしゃ)」の仕組みを導入して、自社だけでは頭打ちだった案件数を伸ばせるようにしたり。自分が考えていたことが結果として現れるのは、素直にうれしいですね。
直近の目標は、私の右腕になってくれる社員を育てること。そしてゆくゆく拠点が増えたときに、グループ長を任せられる人材を育てるのが自分の役割だと思っています。これから入社する方には、そのポジションを目指せるチャンスが十分にあるということです。
残業は少なめで有給も柔軟に使える。引越業界のイメージが変わると思います

「引越の仕事」と聞くと、夜遅くまでの作業や残業が多いイメージがあるかもしれません。しかし、私のグループでは、夜10時まで作業するようなスタイルは取っていません。引越ドライバーが1日2〜3件を確実にこなして、遅くとも18時頃には帰ってこられるように案件を組むようにしています。月間の残業は、引越会社の中ではかなり少ないほうだと思います。
休みは月9〜11日、年間休日は120日以上あります。できるだけ柔軟性のあるシフト制を目指していて、5連勤のあとに4連休を取るような、メリハリのある働き方も可能です。土日はお引越のご依頼が集中するため出勤になることも多いのは事実ですが、パートナースタッフとの協力体制が整っているので、どうしても外せない予定があるときは事前に相談しやすい環境だと思います。実際、正社員の引越ドライバーの有給消化率は80%。休むときはしっかり休む、という考え方が根づいている職場です。
福利厚生も、母体が上場企業なのでしっかりしています。家賃補助や家族手当、結婚などの際のお祝い金など、前職にはなかった制度ばかりで、「従業員を大切にしている会社だな」と入社してからずっと感じています。
子育て中の方も、未経験の方も、気負わずに来てください

最後に、どんな方に来ていただきたいかという話をさせてください!
免許は準中型以上(2007年6月1日以前に取得した普通免許でも可)が必要ですが、2〜4tトラックの運転経験や引越の経験は、あればうれしい程度です。私自身が未経験入社ですし、教えるのが好きなスタッフばかりなので、覚える意欲さえあれば大丈夫。上下関係がきつい職場ではまったくなく、みんなフレンドリーで相談しやすい環境だと自信を持って言えます。
それから、子育て中の方も大歓迎です。私自身、1歳の子どもがいて、子どもが熱を出せば私が休む日もあります。「パパだから休んではいけない」という時代ではないですし、お子さんがいることを理由に、能力のある方を採用しないのはもったいない。お子さんの急な発熱のようなときも、チームでカバーし合える体制がありますので、安心して飛び込んできてほしいです。
体を動かすのが好きな方、運転が好きな方、そして成長中のサービスを一緒に大きくしていきたい方。トレファク引越で、一緒に働けるのを楽しみにしています。
※こちらの記事の内容は原稿作成時のものです。
最新の情報と一部異なる場合がありますのでご了承ください。
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この記事を書いたひと

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