無印良品での経験を経て、トレジャー・ファクトリーの一員となった松井さんへのインタビュー2回目です。前回の記事はこちら。
今回は、店舗から本社勤務となる経緯や、その後の仕事内容について詳しくいてみました!
社内公募というチャンス、こんなこともうないと思って

-そうなんです。今までも限定的な公募はありましたが、大々的に全社員を対象とした公募は私が知る限りでは今回が初めてだったかと思います。
応募するかは非常に迷いました。店舗の仕事もすごい楽しかったので、店舗でキャリアを積んでいくか、公募にチャレンジするか悩んでいました。色々考えましたが、採用担当ってその会社の顔じゃないですか。こんなチャンスはもうないと思って応募をしました。

-そんなことはないです。
ただ、今思い返してみるとアルバイトの教育を任されていたこともありましたし、やりがいも感じていました。また、学生のアルバイトともうまくやっていた自身はあります。人と関わる仕事がしたいと思って就活をしていましたので、人に関わる業務は楽しんでやっていましたね。

-選考のステップは3回ありました。
まずは書類選考でエントリーシートを提出しました。その後、採用グループ長の杉之原さんと面接をし、最後が社長面接でした。

-当社は非常に「人」の部分は大事にしていて、「人」の採用をする担当者は社長自ら見極めたいという思いがあったそうです。
学生をサポートできるような仕事をしたい


-面接はもちろん緊張しましたが、自分の採用に対する思いなどをしっかり伝えることができました。
採用グループに異動になったら、はじめは新卒採用を担当すると募集要項に記載があったため、新卒採用に対する考えを伝えていきました。
新卒採用って人生の最初の大きな壁だと思うんですよね。そして私もそうでしたが、うまくいかないことも多い。でもこの経験って自分を見つめなおす、すごい良い機会だし、自己成長できる機会じゃないですか。だから学生をサポートできるような仕事をしたいと思っています。
当社の選考を不合格になってしまったとしても、「この企業の選考を受けて、落ちたけど自己成長できたな」そんな風に学生に思ってもらえるようにしていきたいですね。

―説明会やインターンシップ、面接に立ち会って採用担当としての仕事を覚えている最中です。最近では、合同説明会にも参加し学生の前で15分ほどプレゼンをしました。
まだまだ当社を知らない人も多く、そういう人にどうアピールをしていくのかが大事だと実感しました。
店舗で働いていた時は、お客様は当然当社を知っていて、当社のファンの方も多く、そういった方を接客していましたが、合同説明会では興味のない人や当社を知らない人に対してどう興味を持ってもらうのかは非常に難しいと感じました。
トレファクをもっといろんな方へ知ってもらえるように貢献していきたい


-意外と事務処理やデスクでの仕事が多いことはギャップでしたね。もっと応募者と接する時間が長いと思っていました。
あとは想像以上に社長などの経営陣や部長クラスの人たちとの距離が近いなと感じました。ちなみに、異動した2日目には社長から声を掛けてもらい、ランチへ行きました。すごい緊張しましたけど(笑)、社長との距離が近く働けるということをこの日に実感しました。

-まずは新卒採用担当として一人立ちをし、新卒採用の責任者になっていくことが直近の目標です。
その後は全採用の責任者へ、ゆくゆくは新規事業の立ち上げに携わり、トレジャー・ファクトリーをもっといろんな方へ知ってもらえるように貢献していきたいと思っています。
トレジャー・ファクトリーを誰もが知っている企業へ成長させていきたいです!

※こちらの記事の内容は原稿作成時のものです。
最新の情報と一部異なる場合がありますのでご了承ください。
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